第95回アカデミー賞受賞作一覧

 今年はなかなか時間が作れず、あらかじめ候補作リストが作成できなかったので、このところ恒例のリアルタイム更新はやめようか、とも思いました。しかし、日本での配給や公式サイトへのリンクなどをいったんすっ飛ばして、作品名だけ列記していくスタイルで、どーにかほぼリアルタイムでアップし続けてました。
 そのあと、作業の合間を縫って、いつも通りに近い体裁で纏めなおしてみました。

  • 作品部門

  • 監督部門

  • オリジナル脚本部門

  • 脚色部門

  • 主演男優賞部門

  • 主演女優賞部門

  • 助演男優賞部門

  • 助演女優賞部門

  • 国際長篇映画部門

  • 長篇アニメーション部門

  • 短篇アニメーション部門
    • 『An Ostrich Told Me the World Is Fake and I Think I Believe It』
    • 『Ice Merchants』
    • 『My Year of Dicks』
    • ☆『ぼく モグラ キツネ 馬』
    • 『The Flying Sailor』

  • 長篇ドキュメンタリー部門

  • 短篇ドキュメンタリー部門
    • 『Haulout』
    • 『How Do You Measure a Year?』
    • 『Stranger at the Gate』
    • 『The Martha Mitchell Effect』
    • ☆『エレファント・ウィスパラー:聖なる象との絆』

  • 短篇実写部門
    • ☆『An Irish Goodbye』
    • 『Ivalu』
    • 『Le pupille』
    • 『Nattrikken』
    • 『The Red Suitcase』

  • 撮影部門

  • プロダクション・デザイン部門

  • 編集部門

  • ヘア&メイクアップ部門

  • 衣裳部門

  • 作曲部門

  • 歌曲部門

  • 音響部門

  • 視覚効果部門

     ……大変なことが起きたぞおい。
     しかし、あらかじめ鑑賞した立場で言うと、『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』は大怪作ですが、いま映画界が求めているものをすべて詰めこんだ作品でもある。そのうえで、小さな家族のドラマとしても上質であればこそのこの栄誉です。他にもいい作品はあったけれど、希望も含めたこの作品が輝くのは自然だった気もします。
     今回、なかなか余裕が取れず、公開済の作品があんまりフォローできてませんが、『エブエブ』はたぶんもう1回観に行きます。そして、候補どまりではあったけれど、『フェイブルマンズ』や『TAR/ター 』なども非常に気になるので、出来る限り観る……っていうか、技術部門で4冠に輝いた『西部戦線異状なし』、お願いだからどこかの映画館でかけてくれんだろうか。気にはなっていたけれど、テレビやパソコンのモニターではなく、大スクリーンで観たいのよね……。

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