映画初めは、最高のカタルシスで。

 母が年末にもらった風邪で喉がガラガラなので、私もきのうは大事を取ってほとんど動きませんでした。

 しかしきょうは、半月前にはもうほぼ予定が固まっていた。不安は母から伝染っていないか、でしたが、ちょこっと喉のいがらっぽさはあっても外出に支障はなさそうなので、意を決して出発。

 まだ松の内なので、街にはあまり人気がない――と思ったのも束の間、途中の繁華街は既にそこそこ人出がある。車の走行量が少なく、自転車で走るのは楽でしたが、映画館に到着してからの人混みにちょっとウンザリしてしまった。まあ、あんまり開いているところが少ない以上、確実に営業している映画館とか商業施設にひとが集うのは当然か。

 今年の映画はじめとなる1本は、午前十時の映画祭10上映作品、このイベントでの動員記録を持つ人気作品、スティーヴン・キングの原作をもとに、刑務所での友情と思いがけないドラマを描いたショーシャンクの空に』(松竹富士初公開時配給)

 この映画祭で鑑賞した作品の中でも特に多い5回目の上映、私自身も4回目の鑑賞です。さすがにこれだけ観てるとだいたい筋は覚えているんですが、なんど観ても終盤のカタルシスが素晴らしい。先に仮釈放で出所した囚人や、刑務所のシステムを悪用して私腹を肥やす所長のあくどさとか、あとあとカタルシスを増幅する伏線の使い方が実に巧い。ほぼ刑務所内で展開されているのに、絵的に多彩なのも素晴らしい。

 鑑賞後は例によって近くのラーメン店で外食――のつもりでいましたが、2日だと開いている店が少ない。前にいちど入ったことのあるお店が開いているのはネットの情報で確認してあって、いちおう近くまで行ってみたんですが、平日を上回る行列っぷりに、ここでの食事は断念。開いてる店が少ないんだから、営業しているお店にひとが集まるのは当然なんだよ、ほんとに。あれこれ悩んで、しかしけっきょくは自宅近くのコンビニで軽めの食事を購入し、自宅で昼食を済ませました。外食初めはたぶん来週以降に持ち越しです。