そろそろ思慮を持つべきよ?

 プログラム切替直後の火曜日なので、例によって午前十時の映画祭10を鑑賞すべく、自転車にてTOHOシネマズ日本橋へ赴きました。身体のほうはだいぶ復調していて、道中は苦労なし――というか、ダラダラ漕ぐことのほうが 苦痛になってきたので、息切れする程度には一所懸命漕ぎました。

 今コマの作品は、ロバート・ワイズ監督の伝説的ミュージカル映画、厳格な軍人一家と、家庭教師としてやって来た修道女の交流と劇的なドラマを描くサウンド・オブ・ミュージック』(20世紀フォックス初公開時配給)

 この映画祭での上映は4度目、私は第3回のときは外しているので、鑑賞するのは3回目。いい加減、だいたいの筋は把握してますが、それでもいいものはいい。ほとんどがスタンダードと化している楽曲のクオリティもさることながら、その見せ方の繊細さが素晴らしい。ちょっとした躊躇いや視線の変化に、その時々の心情が解り易く描かれていて、いつの間にか展開に馴染まされてしまう。マリアと大佐が接近するところなんか、時間的にはけっこう急激なんですが、ミュージカルという手法のお陰で納得させられている。たぶんずっと愛され続ける作品なのでしょう。

 鑑賞後はまたしても初訪問のラーメン屋で昼食を摂ってから帰宅。四代目けいすけに代わるお気に入りの1店舗を未だ模索しております……。