真・ターミネーター3。

 今週は火・木で観に行く作品が早いうちから決まってました。『アースクエイクバード』は本日で上映終了となるため、トラブルによって観逃す可能性を警戒して、優先順位を上げたのです。そういうわけで今日は、もうひとつのお目当てを押さえるため、夕方からお出かけ。

 本日の行き先は新宿。先月来、バイクでの移動に慣れてしまったので、きょうもバイクで向かいました。目的地はTOHOシネマズ新宿ですが、近場の駐輪場が空いている自信がなかったので、そちらを確かめることもせず、駅を挟んで反対側に位置する、スペースの多い駐輪場へ。夕方くらいだとここでもけっこう埋まっていますが、数が多いからこそ出入りも頻繁で、ひとつふたつは必ず空いている。無事に入庫して、ちまちま歩いて映画館へ。

 鑑賞したのは、伝説の大ヒット・シリーズに創造者であるジェームズ・キャメロンが製作として帰還、2作目から直接繋がる正統的続篇として生み出された最新作ターミネーター:ニュー・フェイト(字幕・IMAX with Laser)』(20世紀フォックス配給)。TOHOシネマズ新宿のIMAXがレーザー方式に変わったので、今回はそれ目当てで足を運んだ次第。

 うん、確かに“正統的続篇”。これまでの続篇はあくまで第2作までの世界観の内側にいましたが、本篇は旧作の魅力を引き継ぎながら、新しい次元へと駒を進めている。サラ・コナーの復活やT-800の再登場はもちろんのこと、旧作のファンへの目配せをこまめに施しつつ、設定でもアクションでも新しい趣向を採り入れていて、古臭さは微塵もない。何より、冒頭から観客の気持ちを鷲掴みにして、最後まで放さない手管に唸らされるばかり。なにせ、たいていの映画でいちどは時間を確認してしまう私が、いっかいも時計を見なかったんですから、ほんとに面白い。さすがに第2作を超えてる、とまでは言いませんが、間違いなく他の続篇は超えてますし、近年のアクション映画の中でもスケール、クオリティともにハイレベル。

 ちなみに、新たに導入されたIMAXレーザーの感想は……いまいち実感がない。印象としては、確かに従来のIMAXよりも更にクリアになった気がしますが、先月『ジョーカー』で体験したDOLBY CINEMAのほうがインパクトは強かった。まあそれでも、同じIMAXならこちらを選ぶかな、というくらいの優位は感じました。