一気読み。

サイケまたしても』8巻から最終15巻まで、まとめて購入したのを、一気に読み切ってしまいました。

 週刊少年サンデーでの連載時、いつの間にかけっこう楽しみにするようになっていて、やっぱり手許に置いておきたい、という気分になり、連載のだいぶ末期からちょっとずつ集めていたのです。

 が、連載が終わると、途端に店頭から消えてしまうのも世の習わし。探しても見つかりにくくなり、私の知る限り、全巻置いているのは新宿の紀伊國屋書店だけ。大つけ麺博の時期ならともかく、それ以外で新宿に立ち寄る機会はあまりないので、この調子だと揃う前にたぶん引き上げられてしまう。それならネットでまとめて買ってしまえ、という結論に至りました。

 もう慌てる必要はないんだからゆっくり読めばいいのに、一気に読んでしまうのは、それだけ気に入っていた証左でもある。いわゆる“能力者バトル物”ですが、これのひと味違うところは、主人公に反復する以外の能力がなく、あとは知恵と機転で攻略していくしかない。ゲーム性ばかりでなく、狂気と葛藤を帯びたドラマ性が大変に好みなのでした。

 ちなみに同じ作者は引き続き能力者を主人公にした連載をしてますが、こっちは完全にラブコメです。これはこれで好きなので、そちらは第1巻発売直後に単行本買ってます。