午前十時の映画祭in日本橋、再開。

 TOHOシネマズ日本橋が1月末に突如として3階部分の営業を停止してからはや半年、先週からようやくスクリーン1・5の上映が再開、残る2・3・4も順次再開というアナウンスが出た。それに伴い、ずっと上映中止となっていた午前十時の映画祭10も、先週末から正式に再開されました。気持ち的にはすぐにでも駆けつけたかったのですが、まだ作業にまごついていたうえに、定形のスケジュールとしていたプログラム切替直後の火曜日は池袋に行く予定になっていた。そんなわけで、再開から1週間、ようやくTOHOシネマズ日本橋に行ってきました。

 陽気次第では頑張って自転車を漕ぐつもりでしたが、空模様は非常に怪しい。雨こそ降っていませんが、いつ降り出してもおかしくないくらいの湿度に思えたので、普通の傘をぶら下げて電車にて移動です。

 訪問自体は3ヶ月ぶりくらいですが、さすがに見た目はなにも変わってない。しかし、この1週間で更に事態は進展していたようで、スクリーン2と3も既に稼働しているようでした。やー良かった良かった……っていうか、TOHOシネマズはもうちょっと設計段階で繊細になるべきだと思う。オープン後のトラブル多いぞ。

 何はともあれ、TOHOシネマズ日本橋での上映再開第1弾となった午前十時の映画祭10-FINAL今コマの作品は、テレビ番組のキャラクターを映画化、義兄弟の2人組が生まれ育った孤児院を救うために大騒動を繰り広げるブルース・ブラザース』(CIC初公開時配給)。午前十時の映画祭とは別の企画にてリヴァイヴァル上映された際に鑑賞しているので、実は2度目。

 なにせストーリーなんてあってなきがごとしなので全容はほとんど覚えてませんでしたが、ただただ楽しい。やってることも起きてることも無茶苦茶なんですが、とことん痛快。突然繰り出される歌の尋常でないクオリティ(そりゃあJBレイ・チャールズアレサ・フランクリンだもの)、警察とのカーチェイスのあまりにもあり得ない展開。観終わったあとで何故か「音楽っていいなあ」と言いたくなってしまう、ただただ楽しい作品。

 非常にいい気分だったのですが、劇場から出る前に、とトイレで用を済ませてたら、携帯電話にとんでもないニュースが入ってそれどころではなくなってしまった。本当は映画鑑賞後、近くで済ませるつもりだった用事もあったのに、すっかり吹っ飛ばして家路に就いたのでした……。