『山下達郎シアター・ライヴ PERFORMANCE 1984-2012』再上映。

 きょうも何か映画を観てこよう、とスケジュールが判明した頃合いから映画館のサイトを眺めて思案していたら、これの再上映が行われているのに気づいた。2012年の限定上映のときに鑑賞してますが、そのときの衝撃と感動がず~っと記憶に残ってました。ご本人が映画好きということもあって、“映画館で聴いてこそ効果的な音響”にこだわってミックスしたため、映像ソフトとしてのリリースはない、と断言したとおり本当に未だ出ていないので、ふたたび味わうためのこの機会を逃すわけにはいかなかった。当時は特別料金での上映でしたが、今回は再上映なので、鑑賞料金は通常の映画と同じであり、貯まったポイントが使える、というのも嬉しいところ。

 きのうまでの曇天から一転、むしろ暑くなるという予報も出ているので、移動はバイクです――GW前に給油を忘れて、ギリギリの状態のまんまだったため、地元のスタンドで入れてもらってから移動したのですが、そこで妙に手間取って時間を食ってしまった。例によって、日比谷界隈で最安値の駐車場は既に埋まっており、もはや空きを捜し回る時間もないので、空いているけどお高い東京ミッドタウン日比谷地下の駐車場を利用しました……映画自体がポイント鑑賞だったので、このくらいの出費は我慢しよう……。

 というわけでほぼ7年振りに鑑賞した山下達郎シアター・ライヴ PERFORMANCE 1984-2012。こういう形で並べられて衝撃的なのは、山下達郎というシンガーの衰えのなさです。見た目はむろん昔のほうが細身なんですが、ヴォーカル、ギター演奏の質は落ちていない。むしろ年輪を重ねて厚みを増しています。山下さんは自身のラジオ番組でときどきライヴ音源を蔵出ししてくれるのですが、ときどき音の入り方が奇妙な箇所がある。ステージを見たことがないと解らないそのあたりも、この形で鑑賞すると、あああそこは拡声器を挟んでるんだ、とか、ここはあんな遠くで歌ってたんだ、というのが解る。生で観に行く機会が得られなかったひとに、その面白さ、魅力を感じさせてくれる、優秀なライヴ映像だと思います。こんども2週間限定の復活のため、あと1週間しかやらないので、気になる方はお早めに。

 終了したのはちょうど昼時ですが、如何せん今回はちょっとお高い駐車場を使っている。下手に店を探しまわったりすると更に費用が嵩んでしまうので、家に帰って食べることにしました……お願いだからバイクはもうちょっと安くするか、映画鑑賞料金と併せた割引を実施してください。なにせいつ行っても3台も駐まってない始末なので、完全に場所の無駄です。