新耳袋トークライブ126 at LOFT PLUSONE。

新耳袋126看板。  2カ月にいちどのお楽しみ、新耳袋トークライブの日です。余裕があればついでに映画も1本、というのが基本方針ですが、今夜は久し振りに『ブラタモリ』があるから、という理由で、ギリギリの出発にしました。依然として体調は不安定なので、あんまり負担をかけたくなかった、というのも率直なところ。

 年間パス利用者の本日の特典は、Tシャツの配布。会場にて一般販売されているものは黒なのですが、年間パス当選者にだけ赤のものが配布されるのです。この新耳袋のTシャツ、値段に対して非常に質がいいので、過去の年間パスのものも、松江怪喜宴のものも、未だ夏場には普段使いしてたりします。

 相変わらず初参加が1割にも届かない異様なリピート率を確認して始まり。第1部は例によって、様々なお知らせのみ。

 第2部はいよいよ本題――ではなく、最近取材された新作のお披露目。要素は定番ですが、なかなか凄い話。そんなことをしつつギリギリまで渋っていた主催の木原浩勝氏ですが、予想外の方向からプレッシャーがかかり、休憩を挟んでいよいよ今日の本題に臨むことに。

 前回に続き、おさらいとして披露したのは、“八甲田山”。この話と、それに関連したエピソードを、木原氏の判断による順序で語られました。毎度の如く、詳しくは書けませんが、やっぱりこの話はなかなか深い。今回、無事に語り終えることが出来たのは、たぶん様々な巡り合わせによるものです。

 ともあれ、いちばん厄介な話のおさらいを平成のうちに済ませ、いよいよ次回は新元号入りです。怪談にとっての新時代がどんなものになるやら――などと大仰に記してはみますが、私としては変わらず、木原氏が蒐める“この世ならざる”話が楽しめることを信じてます。

 ず~っと座ってるだけですが、あんまり座り心地がいいとは言えないので、6時間もいれば充分に消耗します。駅では何とかエレベーターやエスカレーターを使って上り階段を避け、それでも重くなった足を鞭打つようにどーにか帰宅したのでした。