『bananaman live one-half rhapsody』リリース記念、購入者限定先行上映イベント at ユナイテッド・シネマアクアシティお台場。

 毎年恒例となっているバナナマンのライブは、夏に開催、翌年年明け頃にソフトがリリースされます。その際、以前は渋谷のタワーレコードトークイベントと握手会が催されていたのですが、昨年はリリース直前に映画館で先行上映とトークイベントを実施する形になった。参加するには、HMVのネットストアで予約し、抽選に当たらないといけない。昨年は残念ながら落選してしまいましたが、今年は見事当選。というわけで本日は、会場であるユナイテッド・シネマアクアシティお台場まで、バイクで出かけてきました――寒いし風は強いし、なかなかにしんどかったですが、無事に到着。

札幌みそのの味噌らーめん。 イベントは12時スタート。腹ごしらえをしないとたぶん空腹で集中力を損なうので、11時に現地入りし、毎度の如くアクアシティお台場の5階にある東京ラーメン国技館 舞へ赴き、早い昼食を摂ることに。

 今回選んだのは、札幌みそのの味噌らーめん。実はこのお店、本店は私にとってお馴染みの“けいすけ”の系列で修行をして独立した方が営んでいる。このお台場の店舗もそうですが、他のけいすけの店舗もここの支店に改装しているくらいで、現在も繋がりがあるらしい。なので、いずれ食べてみたかったのです。

 使用している味噌が特徴的なのか、作りはオーソドックスに見えてもコクがある。味の上で印象が強いのは、写真でも存在感を放っているチャーシューです。燻されていて、風味が強い。非常に柔らかく油加減は程良く、私みたいに最近油分が苦手になっている者にもちょうどいい。個人的に味噌ラーメンのベストは今でも“ど・みそ”なんですが、こっちも非常に美味しかった。あくまで私の好みの範囲ですが、ラーメン国技館のなかでいちばんお気に入り。以後もお台場に来たときはここを贔屓にするかも……他の店舗はどこもガッツリ系で、私には重いのです……。

ユナイテッド・シネマアクアシティお台場、スクリーン1入口に掲示されたキーヴィジュアル・ポスター。 食後は1階の映画館に移動し、いよいよ本日のメイン・イベントです。開演時間になると、会場側の案内があって、すぐに本篇の上映。

 昨年の夏に生で観ていますから、ネタ自体はもう解ってるんですが、演者の表情や佇まいを活かしたカメラワークになっており、きちんと映像作品として仕上がっているので、趣が違います。生で観ると単純に芝居の“間”でしかないのですが、構図を切り替えることでより“間”を効果的にする演出もある。

 ネタとしては、幕間映像の“耳カキ”の話が好きなのですが、いちばんのお気に入りは他でもない、表題作だったりする。このネタは日村さんの活躍ぶりが凄い。バナナマンがライブのネタでよくやる、ひとり多役の趣向を更にグレードアップしていて、日村さんは目紛しく演技を変えなければならない。それ自体がちゃんとコントの面白さを演出しているのに、ストーリー的な仕掛けがあり、結末はじーんと胸に沁みてくる。やってることは滑稽なのに日村さんが格好良く見える、という、バナナマンというコンビの作るコントの奥行きが堪能出来る作品です。どんだけスゴいかは、ソフトリリース後にご確認ください。

 上映後にバナナマンのお二人が登場して、トークイベントへ。タワーレコードのイベントでも同様だったように、メインはライブ当時の稽古場で起きた事件のレポートです。この辺はライブの劇中映像でもネタにしていたり、ラジオでもしばしば採り上げていたりするので、私にとってはおおむね旧聞に属するのですが、生で聞けるのは嬉しい。

 ひととおり事件簿の紹介が済むと、“第三のバナナマン”とも呼ばれる放送作家オークラも登壇。ここからは台本も共同で執筆するオークラによる本篇のネタの解説です……いちばん近くにいる人間による褒め殺し、みたいな内容でしたが、やたら持って回ったネタを作る傾向のあるオークラらしい解説でした。

 およそ45分ほどでトークイベントは終了。出がけに特典のクリアファイルを頂戴すると、さっさと離脱……既に、いつもなら昼寝をしている時間に入っていたので、早く帰りたかったのです。

 が、帰りは行きよりも更に風が強い。何度も吹き飛ばされそうになり、家に着く頃にはヘロヘロでした。そのくせ、冷たい風を浴びすぎたせいか、眠気は飛んでいる。

 それでも眠気も疲れも消えたわけではなく、風邪予防のために薬も飲んでしまったから、これを書いている現在、非常に眠いです……ある程度メモは取ってあったので、トークイベントの様子をもーちょっと詳しく書きたかったんですが、そろそろ限界なので、ここらで切り上げます……もしかした後日、ちょっとくらいは加筆するかも、しないかも。