ほんとにやり過ぎだディズニー。

 プログラム切替直後の火曜日は午前十時の映画祭9を観に行く日、と基本的にはしてますが、今年の1本目に『パリの恋人』を持ってきたいがためにギリギリまで引っ張ってしまい、間隔がちと短くなってしまった。別にそれがいけないわけじゃありませんが、自分で少々気になったので、ちょっとだけ開けることにしました。

 それでも火曜日は映画を観ないと収まらない。というわけで朝からTOHOシネマズ上野へとお出かけです。

 鑑賞したのは、2013年製作『シュガー・ラッシュ』の続篇、心優しい悪役と不具合だらけのプリンセスが、インターネットという大海へと乗り出していくシュガー・ラッシュ:オンライン(吹替)』(Walt Disney Japan配給)。前作を吹替で鑑賞しているので、今回も吹替を選びました。3Dは……MX4Dしかないらしいので考慮しませんでした。疲れるのよ4Dは……。

 宣伝で感じていたとおり、ディズニーやりたい放題です。前作からして実在のゲーム・キャラが多数登場してましたが、今回はより広範なネットの世界を舞台としたことで、過去のディズニー映画のヒロインのみならず、『スター・ウォーズ』やマーヴェルのキャラクターまで登場する始末。ネットの世界をSFの未来都市に擬して描いた趣向が終始楽しい、けどやりすぎ。

 ストーリーは、最近のディズニーらしい誠実な組み立て。前作で不滅の友情を築きあげたかに見えるラルフとヴァネロペが、外の世界を知ったことで互いの価値観の違いを知り、溝が生まれる。そこから大団円へ向けて、映像的なスペクタクルを演出しつつも、ちゃんとうまいところに着地させてます。少しほろ苦い余韻があるラストシーンもいい感じ……なんですが、エピローグはちょっと毒が強すぎだと思う。ネタとしては嫌いではないですが、なんか別の見せ方ははなかったものか。

 しかし、前作を楽しんだひとならたぶん今回も楽しめるはずです。そこはさすが。

漆黒の辛シビ味噌ラーメン、トッピングに味付玉子。 鑑賞後は湯島寄りにある、魁 肉盛りつけ麺六代目けいすけへ。私は外食についてはどーしても保守的で、開拓はするけれど気に入ったメニューがあったらそれ一辺倒になりがちでして、この店でもだいたい辛つけ麺ばっかり頼んでいます。しかし今日は珍しく、冬限定メニューである漆黒の辛シビ味噌ラーメンを注文してみた。トッピング定期券は、味付玉子で使用。

 料理の写真を見たときに感じたとおり、神田にある鬼金棒のカラシビ味噌らー麺に似ている。ただ、あっちよりも辛み、シビ成分ともに多い気がします……あちらは調整可能なのですが、こちらは予め確認しておかないと痛い目を見そう。実際、どんどんと舌が痺れてきて、ずいぶんと水を飲んでしまいました。味噌のコクもあるし、美味しいのは美味しいんですけど。やや甘めの味付けをした角煮や、ヤングコーンに適度に逃げながら、少々時間をかけてどうにか完食。