2019年の映画はじめはオードリー。

 2019年最初の映画鑑賞に出かけてまいりました。本日は母も同行。なので移動は電車です――まあ、このところ不調が足に出ていて、自転車を漕ぐのもけっこうしんどいので、電車のほうが助かるのですが。

 訪れたのはTOHOシネマズ日本橋。鑑賞したのは、午前十時の映画祭9上映作品、オードリー・ヘプバーンフレッド・アステアの共演で描くミュージカル仕立てのラヴ・ストーリー『パリの恋人』(パラマウント映画初公開時配給)

 お話自体は非常にシンプル、言っては何ですが、身もフタもない。本篇の魅力は、シンデレラであるオードリーの変身ぶりと、彼女の肉声による歌声が聴け、最高のミュージカル俳優であるフレッド・アステアとの共演が拝める、これに尽きるように思います。オードリーの魅力を味わうには最高のシチュエーションがこれでもかと盛り込まれ、その随所できちんと趣向を凝らしたミュージカルも堪能出来る。この華やかさに、変なひねりは必要ありません。いわゆる“アメリカの夜”方式で撮影された書き割りじみたラストシーンも、この作品には合っている。いい意味で作り物っぽさが魅力と言える作品。

 鑑賞後、映画館の入っているコレド室町の地下で食事を買ったり、近くにある島根県のアンテナショップであれこれ買い物をしてから帰宅。