『怪談新耳袋Gメン冒険編 後編』ホラーしゃべれ場トークショー at キネカ大森。

怪談新耳袋Gメン一同と木原浩勝氏。『怪談新耳袋Gメン冒険編 後編』の上映後に、“ホラーしゃべれ場トークショー”が実施されました。変なタイトルですが、要はホラー秘宝まつり開催中に実施されている、出演者やスタッフとの質疑応答も含めたトークショーです。

 登壇者は、田野辺尚人キャップに後藤剛社長、西村喜廣氏に山口幸彦プロデューサーと佐藤周監督の現行新耳Gメンの面々と、原点である『新耳袋』の著者であり、劇中でも重要な示唆をしている木原浩勝氏。

 如何せん、本篇上映のあとのトークショーゆえネタばらしばかりなので、あまり詳しいことは書けません。差し障りのない範囲で記すと、今回から正式メンバーとなった西村氏はどうも新しい能力を開花させてしまったようで、この撮影以降、だいぶそっちの気配に鋭くなってしまったそうです。また、劇中の最後のアタックで記録された現象について、触れている以上に調査をしていた話であったり、その内容についてのちょっとした議論が発生したり。

 最後に質疑応答。しかし、あんまり積極的に手を挙げる客はいなかったので、登壇者が勝手に選んで当てる、というヒドい状況になった。ただ、最初に当たった方が、私も内心気になっていたことを訊ねてくれました。本篇では笑い話として片付けられていたひと幕ですが、よくよく考えるとちょっと不自然だったのです。田野辺氏の証言も含めると余計に不審。しかし、検証する方法はなさそうなので、けっきょく少しモヤモヤが残るのでした。これはこれでまた一興。いったい何が疑問だったのかは、『〜後編』2番目の現場、山口プロデューサーのくだりでお確かめください。笑えますが、何か妙です。

 かなり無理矢理な質疑応答のコーナーでしたが、それなりに盛り上がり、最後はバタバタと終了。その後、田野辺キャップが急遽こしらえたというGメン新聞を一部頂戴して、現地を離脱。今年のホラー秘宝まつり、もう1本観に来る時間的余裕はなさそうなので、次にここに来るのはきっとまた1年後になることでしょう。作品名はたぶん、『怪談新耳袋Gメン新たなる希望編(仮)』。