成長し続けた館。

 もう普通に火曜日は映画を観に行くのがほぼお決まりになってしまってます。本日も当然のようにお出かけ。朝一番の枠がちょっと遅めだったので、夕方からの上映を選び、バイクにて移動……いちばん暑い時間帯に自転車を漕いで日比谷まで行きたくなかったのです。案の定、最安値の駐車場は今日も埋まってましたが、覚悟はしてたので、すぐに別の駐車場へと赴く。そっちも空きは1台分しかなかったので危なかったけど!

 訪れたのは前回に引き続きTOHOシネマズシャンテ……つい半月前、久しぶりに入った、と思ったら、その後の半月で早くも3回も訪れてます。鑑賞したのは、『ジグソウ:ソウ・レガシー』のスピエリッグ兄弟が、アメリカに実在する邸宅を舞台に描いたホラーウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷』(REGENTS×Pony Canyon配給)

 監督の名前で期待してたんですが、正直、期待しすぎた感は否めない。実際の屋敷とセットとを併用して再現した館の異様なヴィジュアルや、実際の出来事を利用しつつうまくホラー映画としてまとめた手腕はさすがなんですが、実在の人物などに配慮して誠実に作ったことがアダとなったか、どうも全体に振り切れていない。屋敷の雰囲気、ここだけの異様なギミックをきちんと作中に盛り込み、王道の“お化け屋敷”ホラーのムードを全篇にたたえていて、整ってはいるんですが、ちょっと物足りなかった。

 駐車代のこともあるので、映画鑑賞のあとは脇目もふらずにバイクのもとに戻り、駐車場を出るのでした……やっぱり、自転車で来るのがいちばん安上がりだな……。