新耳袋トークライブ121。

新耳袋 看板。  というわけで、今年3回目の新耳袋トークライブです。

 年間パスがあるので、一般客より30分早めに入場。配られたチラシに、珍しく新耳袋限定販売のドリンクの告知があったので、誘われるように注文してしまう。小豆島のオリーブサイダー。果実の甘みが優しい、さっぱりした味わいでした。ちなみに、一般客が入場を始めて間もなく売り切れました。

 今年、木原氏は怪談本の新作は手懸けていません。怪談ではない新作に全力投球していたが故ですが、そのために前回から今回までのあいだに取材が出来てなかったそうです――ここの常連はだいたい察しがついてたことですが、木原氏は冒頭で改めて弁解するのでした。

 そしてここで招かれたのは、“新耳袋Gメン”のキャップと呼ばれる田野辺尚人氏。すでに発表されているとおり、今年は復活後2作目となる『怪談新耳袋Gメン』劇場版アニメがホラー秘宝まつりにて、前後編という長尺で上映されます。まだロケは残っているそうですが、今回も病身をおして撮影に参加されたキャップが自ら語られた感じだと、今回はかなり期待出来そうです。公開は8月25日。

 休憩を挟んでの第2部は、ほぼここには書けない話。部分的には公表されてたりしますが、ここでは触れません。

 第3部では、最近よく聞き手として壇上に招かれている渡辺シブヲ氏に記憶を引き出してもらって、少しは怪談を――という予定だったんですが、第2部の流れに引っ張られてそうもいかず。まあ、終始“怖い話”ではあったのですが。

 木原氏が怪談を語る上での信念には触れられた回でしたが、間違いなく初心者には優しくない回でした。興味深かったんですが、やっぱし少しはちゃんとした怪談を聞きたかった。