午前十時の映画祭ファイナルにお願いしたいこと。

 来年度開催予定の10で一段落となる午前十時の映画祭。それに際して先日、上映作品のアンケートを募っていました。これまでの上映作品、およびリクエストはあったけど上映が実現してない作品をリストアップし、最後の映画祭で上映してほしい作品のリクエストを集めていたのです。もちろん、リストアップされていない作品を注文するのも可でした。

 私はこの数年というものずーっと、「映画館で『セブン』が観たい」という想いに駆られているので、迷うことなく第1候補に挙げました。他は、どうしてもこれが観たい、というのもないので、思いつくまま選んだ……はず。

 しかし、アンケートの受付が終わってだいぶ経ったいまごろになって、この2作品は入っているべきなんじゃないか? というのを思い出した。

バベットの晩餐会』と、『ミツバチのささやき』。

 前者は記念すべき第一回に採り上げられた作品です。好評により開催された第二回では、新たなラインナップを上映するのと同時に、新たに加わった上映館では第一回の作品をかけていた。しかし、この『バベットの晩餐会』と『2001年宇宙の旅』については、権利の都合で辺作品に差し換えられたのです。『2001年~』については、のちに無事ラインナップに返り咲きましたけれど、『バベットの晩餐会』は未だ戻っていない。第一回の時はまだ熱心に通っていなかった私にとって、数少ない心残りのひとつなのです。

ミツバチのささやき』に至っては、第二回のときにラインナップとして発表されたものの、ニュープリント制作が間に合わない、という事情から差し換えになり、以来音沙汰なし。実は私、これについてはDVDを持ってたりするんですが、出来れば劇場で初体験したくて、手を出さずにいるのです。最後になるなら、是非ともこちらも復活させて欲しい。

 それ以外は、基本なにが来ても私は文句は言いません。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』3部作連続上映がまた入ってきても構わない。でもこの『バベットの晩餐会』と『ミツバチのささやき』は何とか入れてください。ついでに『セブン』も入れてくれたらしあわせです。