音楽に苦しめられ、音楽に救われたひと。

 情報を知ってから、実はかなり楽しみにしていた1本を観に行ってきました。

 劇場はTOHOシネマズシャンテ……天気は保ちそうなので、自然と移動はバイクになりましたが、現地に着くまで不安で仕方なかった。案の定、最初に目指した駐車場の入口には、二輪車のところだけ“満”の文字が。また遠まわりかー! と嘆いたとき、入口にいた警備員のかたに、「中の状況はここでは確認出来ないので、いちおう入ってみて」と言われた。試しに入っていったら、確かにひとつだけ空いている。どうやら、スペースの空き状況は必ずしもリアルタイムで反映されていないらしい。ほんとーに助かりました……場所が変わるだけで駐車代が最悪4倍くらいになっちゃうんだもの。

 というわけで無事に余裕をもって辿り着いたTOHOシネマズシャンテにて鑑賞した本日の作品は、稀代のギタリストの半生を本人や関係者へのインタビューと貴重な映像、写真の数々で描き出すドキュメンタリーエリック・クラプトン~12小節の人生~』(Pony Canyon×STAR CHANNEL MOVIES配給)

 前々から、このひとの人生は映画にしやすいのではなかろうか、と思ってましたが、思ってた以上に波瀾万丈。そして、本当に音楽だけに生きてきたひとなのだ、というのがよく解る。人見知りで、本当はただギターを弾きたい、ブルースをやりたいだけなのに、その才能が人目を惹きつけずにおかない。幼少時の家庭環境がのちのちの音楽人生のみならず女性遍歴にも繋がり、それがある意味宿命的な悲劇に到達したとき、幼少の時と同じく音楽が彼を助ける。終盤、誰もが知るあの名曲“Tears in Heaven”を聴かせるくだりは、危うく泣かされるところでした。新しく録ったと思しいのはインタビューの音声のみ、あとは映像や写真で構成しているのですが、異常にテンポが良く、ドキュメンタリーにありがちな退屈さを感じさせることなく2時間以上見せてしまう作りが巧い。それぞれ呼応するように組み立てられた冒頭と結末もまた粋で、ドキュメンタリーとしてもかなりの良作でした。



 今日は出先で昼食は摂らず、まっすぐに帰宅。きのう、またぞろ四代目けいすけで食べようと思っていたのに、体調不良で断念したので、月曜昼と同じメニューが出る夜の営業で食べるつもりで、昼の外食は控えたのです。

 仮眠を摂ったあと、夕食時に運動がてら、徒歩にてお店を目指しました。

 臨時休業でした。

 店主が体調不良のため、夜の営業をお休みしたんだそうです。明日の定休を挟んで、木曜日には復活します、と貼り紙がしてありました。

 体調不良では致し方ない。とぼとぼと来た道を戻り、予定していた買い出しをちょっとだけ済ませて家に帰りました……また出直します。