同じネタでも完成度が違う。

 今夜の『エンタの神様』に東京03が出るのに気づき、この番組はあんまり観てなかったんですが、今回はわざわざ録画して鑑賞。

 ネタ自体は『あるがままの君でいないで』収録の“ドキュメンタリー番組”だったんですが、そのつもりで観てたら、細かくブラッシュアップしてあった。これは配信レンタルでしか元ネタを観ていないため、断言は出来ないんですが、豊本演じる弟子が飯塚演じるドキュメンタリーの監督に懇願するくだりでの台詞にあったちょっとした後押しのひと言と、角田演じる師匠の台詞回しに変更があったはず。

 些細な点なんですが、これがあることで、その後の展開に説得力が生まれている。DVDを収録した公演以降にも上演していたか、テレビのネタ番組で披露するために更なるブラッシュアップを施したのか、いずれにしてもライブで完成させたあとも繰り返し演じ、面白くしようと試行錯誤していることが窺える。当たり前といや当たり前ですが、改めて感心しました。

 ……その一方で、ライブDVDでの演技と比べて、明らかに角田の台詞が減っているのがおかしかった。直後の飯塚のツッコミから察してはいましたが、あれは完全に角田がノリすぎてアドリブを足しまくったんだろうなー……だからテレビで出すときにはばっさりカットされたのでしょう。録画したかたは、ライブ版を借りてきて比較してみるとまた一興かと。