8月はオードリー強化月間。

 プログラム切替直後の月曜日は私にとって午前十時の映画祭8を観に行く日……と毎回のように書いてますが。特に世間的に長期の休みと被る時期は1週間でプログラムが切り替わるため、曜日を決めて押さえるのが最善です。いちおうまだ太陽は出てますが、お昼過ぎから台風の影響による雨が降るかも、という予報が出ていたので、念のために電車で移動。

 いつものTOHOシネマズ日本橋にて鑑賞した、午前十時の映画祭8オードリー特集第1弾は、オードリー・ヘプバーンの名を世界に知らしめた傑作、小国の王女とアメリカ人新聞記者とのロマンスを、ローマの名所を織り交ぜて描きだしたローマの休日』(パラマウント初公開時配給)。実に5回目の鑑賞。午前十時の映画祭での上映作品はコンプリートする、と決めているためこんなことになったんですが、それにしても5回も選ばれている、というだけでも如何にこの作品が高く評価されているかが窺える。事実、今回の上映初日であった土曜日は早いうちに満席になってましたし、今日もかなりの混みようで、改めてオードリーとこの作品の人気を痛感しております。それにしても、ほとんどの人は何度も観てるだろうに、みんな似たようなところで笑うのがちょっと不思議。いやむしろ、何度も観てるからだろうか。

 既に5度目ですからさすがにストーリーは無理に追わなくても理解できる。そこで今回は細部に目を配ってみました。特に、わりと有名なミスである、スペイン広場後ろの大時計がカットの切替で急に進んでいるくだりを初めてちゃんと確認しました。大した問題ではない、という気もするんですが、あのせいでこのくだりがいったい何時頃の出来事か解らなくなってるのはやっぱりまずかった気がする。

 ちなみに今月のオードリー強化月間はこのあと『麗しのサブリナ』『昼下りの情事』『おしゃれ泥棒』と続きます。『おしゃれ泥棒』以外はいちど鑑賞してますが、もちろんちゃんとコンプリートします。

 今日はとにかく台風に警戒し、鑑賞後も出先で食事はせず、早く帰るつもりでいたのですが……劇場を出ても、雨の気配がないばかりか、未だに太陽が粘っている。とはいえ、いまさら外食する気分でもなかったので、家に戻って軽く済ませました。