『名探偵キャサリン』観た。

 週末は恒例の映画鑑賞……なんですが、どうも最近は午前中の上映がなかったり、初回そのものが遅い新作が多く、私のように封切り日はまだ人の少ない早い時間を押さえる、というやり方を好む者には有り難くないスケジュールが多い。ずっと色々調べて悩んでいたのですが、けっきょく絞りきれずに今日は映画鑑賞自体を断念しました。まあ、いま着手している作業、日曜日のうちには目処をつけたかったので、それはそれで構わない。

 何だかんだでDVDを観るタイミングもなく、本日のお楽しみは珍しく、21時からのスペシャルドラマだけ、という格好になりました。『マッサン』でお馴染みとなったシャーロット・ケイト・フォックスの(たしか)地上波初主演、山村美紗の代表作『花の棺』を原作とした『名探偵キャサリン』です。

 原作は読んでいないので、再現性については何とも言えないんですが、少なくとも設定は原作に非常に近い、というのは間違いない。そして、朝ドラで人気を博した女優を起用しての新シリーズということもあってか、相棒には谷原章介、ほかに榎木孝明里見浩太朗宇梶剛士尾上松也高岡早紀と役者も豪華に揃えている。構造的にはわりと正統派の2時間ドラマなんですが、けっこう素直に楽しめました。

 ぶっちゃけ、一部省略や強引さが見受けられる推理には首をひねるところもあったんですが、まあこのくらいなら許せる範囲です。久々にシャーロットの魅力を堪能させていただいたので、私としては満足。

 好評なら続篇も作りたいところなのでしょうが……ただ問題なのは、この第1作ほどに気合いを入れた作り方が出来るかどうか、という気がします。やるなら観ますけど。