レンタルDVD鑑賞日記その388。

 まだ観ていなかったクエンティン・タランティーノ初期作品にやっと手をつけました。1992年発表の第1作、悪党たちが強盗計画の破綻によって陥る混乱を描いたクライム・ドラマ。

 第1作にして既にタランティーノの作風が完璧に詰めこまれている。今と比べると手頃な尺で会話もちょっとシンプルですが、スラングや豆知識を多用した生々しい会話や躊躇のない暴力描写、そして強烈な緊迫感などは既に完成されている。最近の作品はどんどん長尺になっていて、観ていて体力を削られるんですが、これは100分と程良い尺なので、その魅力に素直に身を浸していられるのもいい。やっぱりいいねえ。