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Mariya's Songbook(初回盤)

Mariya's Songbook(初回盤)

  1. 竹内まりや『Mariya's Songbook [初回限定版]』(MOON RECORDS/WARNER MUSIC JAPAN/CD) [amazon]

 山下達郎のサンデー・ソングブックでこのところ毎回のように言及し、先週はとうとう達郎氏によるセレクトまで聴かされてしまって、けっきょく誘われるように買ってしまいました。竹内まりやが作詞か作曲に携わった楽曲から、彼女自身が選んだ曲をCD2枚にまとめた企画盤です。

 こうして並べてみると、竹内まりやというひとが80年代アイドル歌謡においてけっこう重要な役割を果たしていたことが窺える。『駅』や『元気を出して』のように竹内まりや自身の歌唱でも浸透している曲が実はほかのひとへの提供曲だったりするのも個人的には驚きですし、それが本人の歌声の幅を引き出しているのも面白い。今日は時間がなかったためまだ全部は聴いてませんが、ふだん聴かない歌手の曲ばかりというのもあって、古い曲も多いながら新鮮な気分です。

 見出しに引いたのは、未だに広末涼子といえば、というくらい本人にリンクしている曲ですが、初回限定盤にはこれの発表当時、竹内まりや自身が仮歌を吹きこんだものが収録されてます。さすがに妙齢の女性が歌うにはどうなのこの内容、と思いつつ、恐る恐る聴いてみたら……やっぱり上手いんだこれが。他のアーティストに提供することによって、確固として存在する竹内まりやの作品世界がはっきり感じられると同時に、彼女のシンガーとしての達者さも解るこのデモ音源、出来れば初回のみと言わず、収録しつづけておいて欲しいものですが。