止まらないぞ。

 止まりません。もう14話まで辿り着きました。

 全般に初期の雰囲気に戻っているのは確かですが、しかしそれによって浮き彫りになっていくのは、ハウスの変化です。患者の生き死によりも病名の特定に尽力し、目的のためなら部下の心をも容赦なく揺さぶる。方法論として部下に揺さぶりをかけたり、彼らに不法侵入させたり、ルール破りも相変わらずお手のものではあるのですが、しかしその随所にハウスの心境の変化が窺える。カディを喜ばせたい一心で彼女の養女が名門幼稚園の入園テストに受かるよう密かに手を尽くした結果、養女に懐かれてしまったり、これまでも患者が死ぬことはあったのに、いまさらながら激しい衝撃を受けたり……。14話時点で、その変化を自覚したハウスはある結論に辿り着きますが、この先まだ9話もあるのです。

 あんまり終盤のネタバレには接していないものの、シーズン8の配役などを眺めると、正直この変化はひどい事態に繋がっていきそうで、観ながら不安を掻き立てられます。だから余計に止められなくなる。もうあと9話なんです。このペースだと、あと2日ぐらいで観終わりそうな……