レンタルDVD鑑賞日記その335。

 原作の存在も知らず、月額レンタルのサイトで借りるものを検索しているときに、ふとタイトルが気になって、アニメだし尺短いし届いたら観てもいいか、と突っこんでおいたもの。その後、テレビ版も放送されてましたが当時は気づきもせず、つまりはまったく予備知識なしに鑑賞しました。

 いわゆるOVAですが、絵的に凝っているわけでもなく演出はシンプル、内容的にものんびり日常系4コマそのものなので、なんでこの原作をこーいうスタイルでOVAにしたのかまったく理解できない、んですが、意外と嫌いではなかった。考えすぎるあまりに無口、というヒロインを軸にした見せ方にブレがなく、話運びに悪意がないのもいいのです。

 しかし、そんななかでひとつだけ強烈だったのが、“冷凍イカの歌”です……尺が短いので、本篇をひととおり観たあとコメンタリーでも確認したのですが、アフレコの時点でこの曲が完全に仕上がっていて、ほかに音がないなかでいきなり鳴らされて驚いたそうです。そりゃそうだ……単純だけど耳につくメロディで、耳にこびりついて離れません。

 案外悪くなかったので、そのうち原作を読んでしまうかも知れません。いやそれ以前に、テレビ版のDVDを借りてしまうかも。5分番組なのでこっちも尺は短いし。