予習は諦めました(´・ω・`)

 ふだん、利用している割引の都合であまりネット予約や販売は使わないのですが、TOHOシネマズでは毎月14日に一律1000円にするサービスを実施している。当然ながらこの日だけはネット販売でも1000円均一なので、現地に行かなくても押さえられる、という点からときどき利用してます。依然として作業が大変な状況ですが、どーしても観ておきたかった作品がそろそろ終わりそうな気配を感じてきたので、あとで慌てないためにも鑑賞してきました。

 週間予報では当初、今日あたりはあまり陽気が良くない、とのことで、電車でのお出かけを覚悟していましたが、意外にも好天。自転車にて赴いたのはTOHOシネマズシャンテ……ネット販売は現地で並ぶ必要がない、とは言い条、ここは立地の都合で窓口にvitの端末が置けず、上映される階に直接赴いて、いちどもぎりの人の前を通って端末に向かわなければならないのが変な感じ。TOHOシネマズは、銀座地区にある日劇、有楽座、スカラ座、みゆき座、シャンテのチケットが一括で購入出来るチケット販売メインの窓口をどこかに設けてくれんだろうか。有楽町駅とか日比谷駅の近くに。

 鑑賞した作品は、スパイ小説の第一人者ジョン・ル・カレの小説を『ぼくのエリ 200歳の少女』のトーマス・アルフレッドソン監督が重厚に実写化した裏切りのサーカス』(GAGA配給)。……本当は原作小説を読んだ上で鑑賞したかったんですが、現在映画を観ること以外はすべてセーブしている都合上、どーしてもスムーズに読み進められず、読み終わるのを待っていると上映が終わってしまいそうなので、予習は諦めました。

 出来のほうは噂通りに優秀。決して多くの血が流れるわけではなく、アクションすらほとんどないのに終始漂う緊張感。絶妙な語り口が謎に奥行きを齎し、終盤まで予断を許さず、カタルシスを演出しながらもまだ謎を秘めている。いちおう私はだいたい読み解けた……と思うのですが、確信が持てないのでもう1回観てみたくなる。いちど観ただけでは味わいきれない、実に噛み応えのある名品でした。

 しかし、なかなか感想に手をつけられないまま、気分転換もあるので映画だけはしっかり観ていたら、とうとう15本分も溜まってしまいました……いい加減、少しずつ片付けないと。追いつくまで時間かかるぞ。