デジタルが癖になってます。

 今日は封切り作品を鑑賞しに、夕方から有楽町へ。最近行きつけの西新井でもかかっているのですが、調べてみるとデジタル方式での上映はTOHOシネマズ系列ではマリオンにある日劇だけだったのです。あの精細な映像に慣れてしまうと、どーしてもそっちを優先したくなる。

 作品は、『クリムゾン・タイド』のトニー・スコット監督&デンゼル・ワシントン主演にジョン・トラヴォルタが絡むという豪華な布陣により、地下鉄ジャックを巡る緊迫の数時間を描いたサスペンスサブウェイ123 激突』(Sony Pictures Entertainment・配給)

 私はトニー・スコット監督のファンなので充分愉しみましたし、緊迫感とスピード感に溢れた描写は相変わらず見事なんですが、見せ場の作り方がちょっと強引で、また折角設けた秘密やサプライズに出来そうな要素がさらっと扱われているので、どうも食い足りない感じ。エンディングについても、登場人物の表情とは裏腹にちょっとすっきりしません。ただそれでも大物俳優同士の演技対決は圧巻でしたし、過程の面白さ、迫力はやっぱり充分で、見応えはあります。しかし積極的にお薦めするほどではないかも。