本日のお買い物

  1. ポール・アルテ/平岡敦[訳]『カーテンの陰の死 <ツイスト博士シリーズ>』(ハヤカワ・ミステリ/早川書房) [bk1amazon]
  2. 田中芳樹『奔流』(祥伝社文庫祥伝社) [bk1amazon]

 二冊とも、貯まったbk1ポイントで購入……七月は異様に加算額が多かったので、とても助かりました。当サイト経由でご購入いただいた皆様に御礼申し上げます。1は年に一度のお楽しみとして定着しつつあるポール・アルテ最新刊。2は七年前に発表した、中国を舞台にしたスペクタクル小説の文庫化。

ユアン・マクレガー三連発。

 平日の映画鑑賞では基本的に避ける水曜日、ですが今週は本業の予定が見えにくかったり、ちょっと見たいテレビ特番をやっていたりしたので、開き直ってその様子を体験しておく意味も含めて敢えて今週は今日を選びました。せっかく晴れているのでバイクにて、因縁の六本木へ。

 到着して、入れにくいバイク駐輪場を目指すと――初めて見た、「満車」の文字。近辺いっぱいに「駐輪禁止」の看板を置いたのが奏功した模様。しかし――一般人の通行の邪魔になるから、というのが大義名分らしいんですが、そうして溢れたバイクは、看板の置いていない周辺へと溢れていくことは想像出来ないんでしょうか。だいいち、駐車場への道路を優先するために歩道を遮断して近辺の交通を混乱させているような施設にどうして取り締まる資格が

 ――という話を始めると長いので抑えるとして。

 やけに警察の車両をあちこちで目にするのでいくぶん不安でしたが、やや離れた広い道のガードレール際に止めて劇場へ。座席はすんなりと確保出来ましたが、案の定、女性客の多いこと多いこと。毎週水曜日はレディース・デー、それ故に避けていましたが、やっぱり避け続けて正解だったらしい。マナーは悪くないのですが如何せん野郎ひとりだと居心地が悪い。

 そのうえ珍しく左右ギリギリまで客が入っている状況となり、肩身の狭い想いをしつつ鑑賞したのは、『バッドボーイズ』シリーズのマイケル・ベイ監督、ユアン・マクレガースカーレット・ヨハンソン主演の近未来アクション映画アイランド』(Warner Bros.・配給)。もう評判をあちこちで目にしていたので驚きはしませんでしたが、まー本当に主人公が頑丈なこと、そしてSf設定が陳腐で雑なこと。しかしとことん迫力を追求したアクションと一部俳優の存在感が魅せる、娯楽映画としてはなかなかの出来。とりあえず退屈はしません。詳しい感想は後日、このへんに。ちなみに再鑑賞した『スターウォーズ episode III/シスの復讐』から先週末の『ロボッツ』、そして本編と三本続けてユアン・マクレガー作品でした。ぶっちゃけそれを狙ってました。意味はなかったが。

本日の見出し

JOY?TATSURO YAMASHITA LIVE
 まだ発掘出来てないんですが勘弁してくれい。“アイランド”にかけようと思ったらこれ以外に持っているもので思いつかなかった、な山下達郎の代表作のひとつ。

 採りあげたのは1989年発表のライブ・アルバム*1。アルバム製作に何年も費やし完璧に完璧を期すこの人はライブだろうと一切妥協はない、ということを証明する名盤です。見出しに採りあげた曲もさることながら、冒頭いきなりエレキギターの弾き語りで聴かせる『ラスト・ステップ』、原曲のメッセージ性を研ぎ澄まさせた『THE WAR SONG』や『蒼氓』、そしてメイン・フレーズの繰り返しが切々と響くカバー曲『GOD ONLY KNOWS』など余すところなく聴き応えのある一枚。山下達郎に興味があるなら、下手なベストや新曲を聴くよりも突き刺さるこのアルバムがお薦めです。

 ……書いているうちに聴きたくなってきたんだが。はよ発掘しよ。

*1:私が持っているのは最初の発売当時のものですが、リンクしたのは1999年のリイシューです。