Mrtyor mamrtam gamaya!

 プログラム切替直後の火曜日は午前十時の映画祭12を観に行く日です。こと今コマは1週間のみなので、安易にズラすと観逃しかねない。
 今回も上映時間は微妙に私の生活リズムに合わないものが多い。しかし今回は割り切って、11時15分開映のTOHOシネマズ日本橋を選びました。終了後だと昼食が遅くなり、あとの予定への影響が拡大するので、早めに家を出て、映画鑑賞前に食事を摂ることにした。先日、コレド室町2のすぐそばに移転してきた神田らぁめん悠が、朝ラーを提供しているため9時半から営業しているので、こういうときありがたい。たぶん、ふくしま館に次いでよく通ってると思う。
 食事を済ませたあとでいよいよ本篇。今週の作品は夏休みの3部作連続上映ラスト、人類と機械の最後の戦いを描くマトリックス レボリューションズ〈4Kマスター版〉』(Warner Bros.初公開時配給)
 やっぱし3部作は続けて観たほうがいいらしい。ついこのあいだ前作、前々作を観たばかりなので、題材や表現の繋がりが実感しやすい。こうして観ると、企みが多い作品なのです。
 とはいえ、物語としては大きく4つぐらいのパーツを持っているだけで、骨格的には込み入っていない。それゆえに、《マトリックス》らしさに欠くザイオン防衛戦を描いたクライマックス手前に、やや物足りなさを感じてしまうのでしょう。映像的には充分、すごく凝ってるのに。
 そしてその骨格を補う血肉は哲学的なSF要素と、『攻殻機動隊』や『ドラゴンボール』といった日本発のアニメーションに通じるモチーフや表現。そして、『マトリックス レザレクションズ』を観てからだと解る“変身願望”といった要素。きちんとエンタテインメントとして、3部作として成立させながら、やりたいものを詰めこんだ、といった趣。オタク趣味の人間としては感銘を受けるところが多い。やっぱり残るべき3部作なのでしょう。
 ちなみに見出しは、異様に熱いエンディングテーマ『Navras』の一節です。本篇を観てなくても、バラエティ番組などで未だ頻繁に使われている曲なので、聴いたことがあるひとは多いはず。私ゃこれをもういちど大スクリーンで聴くのが楽しみだったのよ。

 もう食事は済んでいるので、鑑賞後は寄り道せずに帰宅……しかし食事が早すぎたせいで妙に物足りなく、家に着いてから、買い置きの駄菓子でお腹を満たすのでした。

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