ゴジラの足許でコングを観る。

 auマンデイにつき、今日も映画鑑賞です。訪れたのは今月あたま以来のTOHOシネマズ新宿。午前中はまだ雨の影響が残っていたので、移動は電車でした。

 鑑賞したのは、モンスター映画の原点をリブート、未知の孤島に棲息する巨大生物と人類との死闘を描くサヴァイヴァル・アドヴェンチャーキングコング 髑髏島の巨神(字幕・3D・IMAX)』(Warner Bros.配給)IMAX上映で鑑賞する場合、ネットで確保しても割安で済む毎月1日かauマンデイで鑑賞するに限るのです。よほど不人気な作品でもない限り、窓口では理想的な座席は確保出来ません。

 ピーター・ジャクソン監督のヴァージョンは優秀なパニック映画にして文明の悲劇を描いた傑作でしたが、こちらは堂々たる“怪獣映画”であり“冒険映画”。キングコングのみならず陸続と現れる怪物たちとの死闘にドキドキとワクワクが繰り返し、随所にちゃんとユーモアやカタルシスもある。定番を踏まえつつも決して型通りではない展開も効いていて、見事なまでのエンタテインメント大作でした。最近はIMAXでかかっているとそっちを優先するクセがついてますが、これはMX4Dでも良かったかも。自分たちの頭上で巨大生物同士が格闘するところなんか、けっこう強烈な体験が出来るはず。

 なお、エンドロールが終わるまで席は立たないようにご注意ください。映画ファンなら知っていることですが、アレについての伏線をはっきりと叩きつけてくるので、絶対に観逃しちゃ駄目です。

 鑑賞後は久々に新宿駅構内の店で昼食を摂ってから帰宅。

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