爆笑問題withタイタンシネマライブ#30、のついでにもう1本。

 まだ『STAND BY ME ドラえもん』の感想が仕上がりません。午前中は1件、用事を片付けるのにちょっと神経を遣ったのと、感想の書き方にちょっと困っている、というのもあるようです。が、そうこうしているうちに、2ヶ月にいちどのお楽しみに出かける時間が来てしまいました。今日は封切り作品のなかに観たいものも含まれていたので、ハシゴするべく早めに出発。

前回と色が違うだけ? 1ヶ月ぶりに訪れたTOHOシネマズ六本木ヒルズです。森タワー前にドラえもんが溢れていて、折角だから写真を撮ってこようかしら、とも思ったのですが、子供含む撮影者の多さを目にしたら途端にめんどくさくなって劇場に直行。そもそも、時間的にはチケットを確保するギリギリだったので致し方ない。

 シネマライブの前に鑑賞したのは、近年世界各地で多発している“竜巻”を題材に、史上最大規模の竜巻に翻弄される街とひとびとの姿を、VFXを駆使して再現した体感型ムービーイントゥ・ザ・ストーム(字幕)』(Warner Bros.配給)

 これはいい意味でも悪い意味でもまったく期待を外さない映画。ドラマは凡庸すぎるくらい凡庸だけどツボはまったく外しておらず、竜巻によって蹂躙される街、そのなかで右往左往するひとびとを、POVも随所に採り入れて、まさに竜巻に直面したような感覚を観客にもたらすべく徹底して作りあげてます。シンプルだけど無駄がない、突出してもいないけれどタイトルから求めるものを裏切らない、理想的なエンタテインメントです。折悪しく、ちょーど今日一部地域で竜巻注意情報が出てしまっていて、当事者になったら愉しめそうもない内容ではありますが、その脅威を疑似体験出来る好篇です。

 程良い間隔を置いて、いよいよ本日の目玉、爆笑問題withタイタンシネマライブ#30です。何のかんの言いながら、私はもう13回も鑑賞してました。

 序盤、いつものタイタンメンバーはまあほどほどの仕上がり、最初のゲストの風藤松原からちょっと調子を上げてきて、次の宮地大介以降は安定して面白い。現在、タイタンのドル箱に成長しつつある日本エレキテル連合は、毎度ながら売れているネタはあえて使うことなく、微妙なホストのキャラできちんと笑いを取っていきますし、続く天竺鼠の安定感もいい――そのあとで長井秀和がもう悪意があるとしか思えない意図的な外し方をしたあと、微妙な空気のなかで登壇した平成ノブシコブシが思いのほか良かった。私はふたりの漫才をあんまり観た覚えがないんですが、徳井の鉄心臓がこーいうかたちで活きるとは思わなんだ。今週、テレビで吉村を目にする機会がやたら多かったんですが、ぜんぶ大活躍でした。

 定位置にいるBOOMER&プリンプリンもいつも以上に乗っていましたし、トリの爆笑問題はいつもながらの時事ネタを、先に出演した芸人たちの振りも活かして存分に転がした。私が鑑賞したタイタンシネマライブのなかで最高の出来だったと思います。

 ……しかし劇場売店のスタッフは毎度ながら動きが雑で、2度立ち寄りましたが2度とも不愉快な想いを味わわされました。同じTOHOシネマズ系列と比較して、酷い対応に遭遇する確率がやたら高いんですが、何でなんでしょうほんとに。

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