レンタルDVD鑑賞日記その404。

 面白いんだけど脱線が著しい怪奇ドキュメンタリー・シリーズ第7巻。廃墟に滞在していた男性が遭遇した怪異や、商店街の監視カメラが捉えた奇妙な映像、また瞬間移動する“日本人形”など、6つのエピソードを収録。

 相変わらず、脱線が派手です。ある意味とても正しい発展をしてますが、それにしても“怖い”というよりはポカーンとするような成り行きが多いのはどうしたもんか。念写できる男の奇妙な振る舞いとか、怪奇現象以上に突拍子もない儀式が登場したり、更には一種宗教じみた成り行きがサイテーのかたちで決着する最後のエピソードとか、何だこりゃ、と呟きつつも観てしまう。

 そんななかでひとつだけ、本当に“怖い”と言える題材も含まれているんですが、これも映像単独だと何の意味もない代物なのです。それが取材を加えることで意味が違ってくる、というのは、まさに怪奇ドキュメンタリーの本領。何のかんのと言いつつ、この手のシリーズのなかでは珍しく、独自の立ち位置を確立しつつあるので、今後も注目すべきだと思ってます。

 ……それにしても最後のエピソード、当事者たちはこれを観てどー感じるんでしょうね。

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