『ゴルゴ13』Target.8 動作(アクション)・24分の4

 NYのファミリーを牛耳るドン・ジョヴァンニに自分の組織と財産とを奪われかけていた男ベントナは、捕まる直前、ゴルゴにドン・ジョヴァンニの狙撃を依頼する。自分が殺されることよりも、最後の面子を保つことに賭けて。対するドン・ジョヴァンニは身辺の護りを固めつつ、ゴルゴを抹殺すべく精鋭を駆り出した。ジョヴァンニの手下はゴルゴの技術を記録し、物量でその隙を捉えようとする――

 これも先日購入した企画版の文庫本に収録されているエピソード。なので、ほぼ完璧に原作通りだったのが確認できました。

 故に気になるのが、相変わらずアメリカとは思えない背景。特に今回、クライマックスの舞台となる工場周辺の家並みがアメリカというより完全に日本の場末の情景。立ち絵の雰囲気が原作をきっちり再現しているだけに、そーいうところが尚更目につくのでした。

 ゴルゴの狙いが判明するタイミングも締め括りも基本原作通り。なので、そもそもこのエピソードがお気に入りだった私には、背景の奇妙さ以外に不満はありませんでした。

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