『BLOOD+』episode-44 光の中に

 既に三人にまで減ってしまったシフ。ルルゥは日ごとに小夜やカイたちのアジトに遊びに赴き、モーゼスはカイから血液を提供してもらっている。そんな二人に突然憤りを顕わにしたカルマン――彼の躰にも、崩壊の兆しが見えはじめていたのだった……

 相変わらず進行が遅いなー。そして各人のドラマの連携が淡い。もっと丹念に描けば感動的な話になったものを。そしてラストの演出もどっちつかずで、微妙な気分にさせられました。

 そのうえ今回は、あちこちにすんごい危険な作画があったために、映像的にも満足度が低め。個人的にシフの位置づけは好きなだけに余計、不満の多い出来でした……そろそろクライマックスだろうに、却って盛り下がっている気がするのは何故だ?

コメント

タイトルとURLをコピーしました