サボってたことが他にも。

 溜まっていたのは映画感想ばかりではありませんでした。昨晩は、チェックしつつもず~っと反映を忘れていた鑑賞希望一覧に、とりあえず集めたチラシのなかから適当に追加してました。

 そして明けて今日は、とりあえずきのう観た『ダンスウィズミー』の感想くらいは仕上げるか、と思ってたんですが、母の買い物に付き合いつつ、久々に書店に立ち寄って、漫画と文庫本を1冊ずつ購入したあとで、そういやここしばらく買った本にカバーを掛けていない事実に気づいたのでした。

 ……私のカバー掛けはわりあい面倒くさいのです。ストックしている全判のグラシン紙をだいたい1/4か1/8に切り分け、それから本のサイズに合わせて適宜切り込みを入れ、テープで補強しつつカバーをかけていく。天地にちょっと差があるくらいの文庫本は何冊ぶんかまとめてカッターを入れていくのでまだいいのですが、厚みのある文庫本やバードカバー、A5判の本なんかは基本的に1冊ずつサイズを合わせるしかない。なかなかに手間がかかる、だからこそ作業が詰まっていたりすると、後回しになってしまうのです。だいいちカバーかけても、そういう状況じゃ読めないし。

 しかしせっかく文庫本を追加したのだから、と今日は夕方に軽く縄跳びをしたあとは、ちまちまとカバーを掛けていたのでした。ちなみに明日も宿題は消化できません。書く時間ぐらいは工面できるかも知れませんが、アップする余裕がないことは確定してるのです。

踊るには理由がある。

 懸案がとりあえずなくなったので、心置きなく映画鑑賞に行ってきました――気分転換の意味もあったとは言え、それなりにやましさもあったんですよこれでも。

 台風一過で陽気もいいのでお出かけはバイクです。自転車――は考慮に容れませんでした。だって、豊洲まで自転車漕いでたら、途中で茹であがる危険があるような予報が出てるもんだから。汗を掻くのは家に帰ってからにする。

 訪れたのはユナイテッド・シネマ豊洲。ここの何がいいって、バイクがこの上なく停めやすいことと、食事の場所に悩まなくて済むことです。今日みたいに、映画を観たらさっさと帰ろう、と思っている場合は最高の条件……まあ、理由はそれだけではなく、今日観たかった作品が、私にとって都合のいい時間帯にかかっているのがここしかない、というのもあったりする。なんでどこも朝一にかけてくれんのだ?

 鑑賞したのは『スウィングガールズ』『ハッピーフライト』の矢口史靖監督最新作、催眠術にかかったために、音楽を聴くと自然とミュージカル状態に突入するようになってしまった女性の苦難をコミカルに描いたダンスウィズミー』(Warner Bros.配給)

「なんで急に歌って踊るの?」というミュージカルの根本的な疑問をそのまんまネタにしてしまった、とでも言いましょうか。実際にあんなことしたらこういう事態に陥る、というのを細かに拾っていて、ミュージカルとして完成されているくせにひたすら笑える。矢口監督らしい、あえて飛躍をさせたり、非現実的な部分も残しつつ、ドラマとしてはしっかりと説得力を作り出していて、気づけば“急にミュージカルが始まる”という事態をヒロインともども愉しんでしまってます。あえてオリジナル曲は作らず、Gentle Forest Jazz Bandのアレンジ・演奏でカヴァーした既存曲を用い、観ている人の多くが入り込みやすい音楽の世界を作り出しているのも巧い。観終わって踊りたくなる、という感覚が味わえる好篇です。やっぱり矢口史靖監督作品は安定してる。

 この作品、ヒロインを演じているのは三吉彩花、私にとっては『エンジェル・ハート』の香瑩を完璧に演じた女優なんですが、今回は立派なミュージカル女優やってます。しかしそれより驚き感心したのは、中盤以降でヒロインと行動を共にする女性を演じたやしろ優。作品、役柄との相性も良かったのでしょうが、素晴らしいハマりっぷりでした。

 鑑賞後は、豊洲ではお馴染みのラーメン店にて昼食を摂り、食事が済んだらさっさと離脱。まだお盆休みの期間内ですが、それ故にこういう複合商業施設は親子連れで賑わっている。単独行動している人間は用が済んだら出るほうがいいのです。

池袋でつけ麺を食べていた。

つけ麺屋やすべえのつけ麺並、トッピングの焼のり。 先週の土曜日、バナナマンのライブビューイングを鑑賞したそのあと。

 とりあえず新宿まで行って、こんどはつけ麺ではない煮干しラーメンを食べてみようかしら、とも思ったのですが、ネットで調べてみると、グランドシネマサンシャインからそう遠くないところに1軒、興味を惹かれる店がありました。混雑しているならやめておこう、ぐらいのつもりで覗いてみたら、空席待ちはしているけれどそれほど待たずに食べられそうだったので、空腹にも促されて入店。

 今回のお店はつけ麺屋やすべえ池袋店。注文したのはつけ麺の、盛りとしてはいちばん少ない並盛に、トッピングとして海苔を追加。ちなみに注文から配膳までかなり早かった。iPhoneでライブビューイングの感想の下書きを用意しようと思ったら、見出しと序盤ぐらいしか書けないくらいに。つけ麺としては異例に早い。

 体調の問題もあって、最近はつけ麺にありがちな濃い味付けに苦手意識がある私にとってはちょっと塩味がきつい印象。ただ、魚の風味はあるのに決してくどくなく、野菜からも取っているという出汁の甘みもあって、口当たりは優しい。何より、熟成させているという麺のモチモチとした食感がいい。

 作業が大詰めでだいぶ身体的に弱っていたせいもあって、私は麺を完食するのが精一杯、割りスープまで楽しむ余裕はありませんでしたが、主流のつけ麺のテイストがありつつも味わいは優しい。だいぶ夜も更けた時間にも拘わらず、終始空席待ちの客がいて、しかも女性客も多めだったのですが、それも納得。

 池袋に来ると、どーしても西武屋上で食事をしたくなる私ですが、機会があればまた立ち寄ってみたい。今度は味噌つけ麺あたりを試してみる。

バテてます。

 今日は宿題になっている映画感想を1本ぐらいは仕上げるつもりでした――が、懸案が片づいた安心感からか、昨晩からすっかりバテてしまった。一眠りしても恢復しきらず、いつもより余計に仮眠を取ることに。

 起きている時間も、とりあえず最低限の運動はしないと、と思って強風のなか縄跳びをしたり、ちまちまと進めていた読書を1冊片付けたりしていたので、けっきょく宿題は手つかず。

 ……そもそも、復習しないと書けない宿題がほとんどなので、まずは確保してある映像ソフトとかを鑑賞しないと始まらないのです。明日はまた宿題を増やしに行く予定なので、次の映画感想は明後日以降……また宿題が溜まっていくよぉぉ……。

ひと山越えたよー。

 一昨日の晩、長いこと手こずっていた案件を、よーやく、本当によーやく一段落させました。昨年末からしばしば体調を崩していたから、とはいえ、ここまで苦労するとは思ってませんでした……だから体力をつけようと、このあいだから縄跳びをやり始めてたわけですが。

 一夜明けて先方にファイルを送信、その後何度かやり取りして調整をして、先ほど改めて送り直し、たぶんこれで本当に一段落――まだミスの存在や調整の必要が生じるかも知れませんが、ひとまずは肩の荷が下りました。

 そういうわけで今日はもう余裕があるので、しばらく滞っていた映画感想の宿題消化のため、1本くらいは復習しよう……と思っていたのですが、そんなときに台風が来てしまった。

 去年ぐらいから顕著になってきたのですが、このところ台風が来ると調子が悪い。低気圧の影響で頭痛などを呈する症状は一般的にも存在しているものなのですが、どうやらこれが酷くなってしまったらしい。

 調整作業で脳みその養分を使い切ってしまったのか、いま非常にダルいです。時間的にはまだ、復習ののち感想の仕上げをしてもギリギリ間に合う可能性は残ってるんですが、無理をする気分にもなれないので、今日はこのまま大人しくしてます。するとしても、もういちど本篇を観直すだけにして、感想は明日以降にします。

 というわけでたぶん明日から映画感想を立て続けにアップする――かどうかは解らない。なにせ観たい映画がだいぶ溜まってるので、そっちの消化を優先するかも。

レンタルDVD鑑賞日記その631。

封印映像39 都市伝説 赤シャツの男 [DVD]

封印映像39 都市伝説 赤シャツの男 [DVD]

 今年3月リリースの『封印映像39 都市伝説 赤シャツの男』を鑑賞。友人とドライブしていた投稿者が何気なく踏み込んだ廃墟で遭遇する怪異“アナログテレビ”、他の友達も来ると言って訪ねてきた男友達の不届きな行為の顛末を記録した“浮遊する魂”、昔撮った映像をDVDに取り込んでいた投稿者が発見した異様な映像を巡る表題作など4篇を収録。

 頑張ってると思うんですけどいまいち何かが足りないこのシリーズ、今回も相変わらずなにかが足りない。たとえば“アナログテレビ”は、建物の中で起きていることを近所の人が知っているとか、ドキュメンタリー部分でちらほら不自然さが垣間見えますし、“浮遊する魂”は導入がある意味面白かったぶん、その動機付けがしっくり来ないがゆえに、最終的な怪奇現象にまで取って付けた印象が生まれてしまった。“うらない”も着眼点はいいんですが、ディテールがかなり甘いのが惜しまれる。

 唯一、ちょっと感心したのは表題作。こちらも、肝心の映像に合成っぽさ、わざとらしさが残る、という店では微妙な出来なんですが、描かれていることが身近に起きているかも知れない、という感覚を視聴者に与え恐怖を生む、という組み立ては悪くない。2本目の投稿映像がどうして放置されていたのか? という不自然さや、その映像の中で起きる異変との関係が掘り下げられていない、など違和感を残しているのもちょっと残念なんですが、趣向自体はいいし、おおむね効果を上げている。

 ……これでもー少し繊細に作ってくれれば文句ないんだけどなあ。たぶん出しすぎだと思うぞ。

ときどき、このラストシーンが観たくなる。

 プログラム切替直後の火曜日は、午前十時の映画祭10を観に行く日です。

 最近、とにかく動いて汗を掻きたいので、出来れば自転車で出かけたいところでしたが、雲行きは微妙。少しくらいは降られてもいいか、と腹をくくって自転車の準備を始めたら、途端にパラパラと落ちてきた。やむなく方針を切り替え、普通の傘を持って出かけることにしました。

 というわけで、TOHOシネマズ日本橋での上映再開3本目となる今回の午前十時の映画祭10-FINAL上映作品は、ジュゼッペ・トルナトーレ出世作にして畢生の名作、シチリア島の映画館を舞台に、映写技師と少年の交流を描いたニュー・シネマ・パラダイス』(Asmik Ace初公開時配給)

 実は2ヶ月くらい前から、このラストシーンが観たくて堪りませんでした。上映されるのが解っていたため我慢していたのです。お陰で素晴らしく堪能出来ました……ラストシーンだけが目当てでも、やはり大前提となるドラマは重要。そして本篇は、ラストが観たいから、という理由で観始めても、けっきょく本筋に惹きつけられてしまう。昔ながらの映画館の情景、随所に滲む映画への愛情。何より、年齢を超えたアルフレードとトトとの関係性の変化、アルフレードのあまりにも繊細な思いやりがグッと来ます。ほんとーにいい映画。これは何回観てもいい。

 鑑賞後は近場で昼食……のつもりでしたが、やはりお盆休み、ビジネス街は空いていても、繁華街は話が違うらしい。ときどき立ち寄っているラーメン屋のそばを通りかかったら、いつも以上の行列が出来ていて、それだけで外食の気分ではなくなりました。自宅最寄り駅まで戻り、近所のコンビニで買って済ませました。