book 芦辺拓+江戸川乱歩『乱歩殺人事件――「悪霊」ふたたび』 探偵小説の大家が連載3回で中絶した伝説の作品に、当代の奇想派が筆を加え、中絶した背景までも取り込んだ本格ミステリ。蔵の密室、不可解な記号、降霊会、そして書簡という形式での発表、それらの謎が繋がっていく。 2024.04.27 book
book シティーハンターが本当に、新宿にいる。 どーしても我慢できなくて、Netflixにて配信されたばかりの『シティーハンター(2024)』を鑑賞。本当に、これこそ現代に最適化された、完璧な実写化。 2024.04.26 bookdiarydrama
diary これは、本当の“呪いのビデオ”。[レンタルDVD鑑賞日記その843] 『呪いの黙示録 第九章』を鑑賞。怪奇ドキュメンタリー愛好家こそ本気で観るべきだ。呪われるけど。 2024.04.24 diarykaikirental
diary カメラを回すべき所はもっと他になかったかい?[レンタルDVD鑑賞日記その842] 『心霊闇動画81』を鑑賞。基本的にはいつも通りの出来、なんだけど、巻末の長篇については、もっと練りこめば良くなった気がする。 2024.04.23 diarykaikirental
cinema この父にしてこの子あり。 午前十時の映画祭14の3作目は、考古学者の冒険を描くシリーズ第3作『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』。前作のお約束を引き継ぎつつ、新しいモチーフやひねりを施して更に魅力を増した鮮やかな娯楽作。 2024.04.22 cinemadiary
book 綾辻行人『人間じゃない〈完全版〉』 著者のデビュー30周年となる2017年、まだ単行本に収録されていなかった作品をまとめた作品集に、同年発表した短篇を追加した〈完全版〉。 2024.04.21 book
cinema 23年ぶりに、ジョン・Gを探しに行く。 クリストファー・ノーラン監督の出世作、長期記憶が出来なくなった男が、妻の敵を探して駆け回るサスペンス『メメント』の再上映を鑑賞。2度目だとやや怠いけど、しかし間違いなく緻密で刺激的。 2024.04.20 cinemadiary
cinema 爆笑問題withタイタンシネマライブ#88 at TOHOシネマズ日比谷。 今回のゲストは納言、ヤーレンズ、そしてハリセンボン。プリンプリンはいなかった。 2024.04.20 cinemadiaryeventowarai
book 孤独な魂が響きあう。 山田太一の小説を、イギリスを舞台に移し再映画化した『異人たち』を鑑賞。加えられたもうひとつのテーマが効いて、優しくも切ない物語に昇華されている。映画としても美しい。 2024.04.19 bookcinemadiary